ZSシリーズ回転振動篩分機は特殊型、高精度細粒篩分設備であり、三次元振動篩分ろ過機とも呼ばれ、細粒、微分の分級処理に適し、多層篩面を重ねることができ、篩枠及び篩面は多種の材料及び構造形式が使用でき、精度が高く全閉式構造を有し、粉塵の飛散がなく、しかも篩網の使用時間が長く、網交換が容易で、操作が簡単で、洗浄が便利で、体積が小さく、重量が軽く、騒音が低く、細材が自動排出され、連続的に自動化作業ができる。本機は製薬、化学工業、食品などの業界に適しており、粉末と粗小粒子の割合が不等で、連続的に篩をかけて材料を出す理想的な設備である。
ZSシリーズ回転振動ふるいは、通常のモータまたはYZUL縦型振動モータを動力源として使用している。回転振動ふるいの動作時に励振器軸は高速回転し、その両端の偏心体は一貫性力を形成し、ふるい体はこの力によって複素回転性振動を発生し、その運動軌跡は空間三次元曲線であり、この曲線は水平面での投影は円であり、両垂直面での投影は楕円である。2つの偏心体の角度を調整することで、異なる篩分け効果を達成するために、篩面上の材料の流れ方を変更することができます。
ZS回転振動ふるい(三次元振動ふるい)の特徴:
このシリーズの回転振動ふるいの振幅と材料の運動軌跡は生産技術の必要に応じて任意に調節でき、ふるい分けて任意の粒子、微粉、スラリーの材料を濾過することができ、大まかに等級を分けることができ、また微細なふるい分けあるいは濾過することができ、ふるい分け効率が高く、回転振動ふるいの出口は軸線の周りに360°任意に設置することができ、補助設備の配置に有利で、実際の生産需要に応じて単層あるいは多層に使用することができ、全閉鎖構造、粉塵の飛散がなく、騒音が小さく、エネルギー消費が低く、環境保護の要求に符合する。
技術パラメータ: |
モデル |
ZS-400 |
ZS-600 |
ZS-800 |
ZS-1000 |
ZS-1200 |
ZS-1500 |
ZS-2000ゆうこうちょつけい |
340 |
540 |
740 |
916 |
1126 |
1416 |
1920 |
(mm)生産能力 |
(kg/h) |
50-200 |
150-600 |
200-800 |
300-1200 |
500-1500 |
800-1800 |
1200-2500ふるい目数 |
(mesh) |
||||||
2-400しんどうしゅうはすう |
1500 |
||||||
(r.p.m)モータパワー |
0.25 |
0.37 |
0.55 |
0.75 |
1.1 |
1.5 |
3.7 |
(kw)じゅうりょう |
100 |
170 |
200 |
380 |
450 |
600 |
850 |